定期的に水質調査を行うことが必要

さく井工事と水源の保護

さく井工事を行うことで、豊富な水を使えるようになったとして、それが環境破壊に繋がると考える方は少ないのではないでしょうか。しかし、実はさく井工事による井戸から過度に水を組み上げると、地下水位が急速に減少して、地盤沈下の原因になることがあります。そこで、さく井工事の前に組み上げる量や井戸の直径などによって申請が必要になり、組み上げる量にも制限がかかる場合があります。さく井工事を依頼される場合は、それらの事も考えて、其の井戸からどの位の水を汲み上げるのかをしっかりと考えた上で依頼をしましょう。

さく井工事と水源の汚染

基本的には、井戸水は、表層水よりもきれいなことが多いですが、それでも水源の汚染の可能性は避けられません。さく井工事を行った時点では汚染が無くても、その後の環境の変化で大きく状況が変わることが考えられます。さく井工事を行った井戸を、もし飲料水として使う場合は特に注意が必要で、さく井工事が完了後はもちろん、その後も定期的に水質調査を行うことが必要です。

さく井工事は専門業者へ

さく井工事には、各種の申請が必要な場合もありますし、さく井工事を行うには特殊な重機も必要です。さく井工事を自分でやった、という記事も時折見かけますが、大抵浅い場所に帯水層がある場合が多く、深い場所からの採水を望む場合はやはり機械堀りが可能な専門業者にさく井工事を依頼することをお勧めします。